「Vous croyez le miracle」 word by 324


僕らは くるくる廻る この世界の輝きになる
まだ大丈夫 まだ行けるさ

信じていれば
きっと神様は奇蹟の鍵を
雲の隙間から落としてくれる

だから大丈夫
仲間を信じて 僕を信じて
行くんだ 光る1つの星になるため






「君と築く世界」  word by 秋野霧子


空は闇の底に沈み
風は闇を孕んで黒く
血を吐くような叫びも届かず
今日の日もただ絶望だけが見え


昨日 優しい真綿のようだった雪が
今日は厳しい吹雪に変わる

昨日 僕らを慈しんでくれた雨が
今日は嵐となって根こそぎ奪う

昨日 僕らを暖かく包んだ光が
今日は射るように冷酷に閃く


心も凍てつく絶望の地
何も見えない暗闇の中
二度と立ち上がれそうもないけど

一人じゃ折れそうな足も
君が手を取ってくれれば立ち上がれる
一人じゃ小さすぎる声も
君とならきっと届く
一人じゃ高すぎる壁も
君とならきっと乗り越えられる


君と僕は同じじゃない
顔も声も手も足も 
好きな色 見たい映画 得意分野も料理の味も
同じものは何一つないけど

違う手だから取り合える
違う身体だから抱き合える
違う声だからハーモニーが生まれ
違うからこそ分かり合う喜びがある


果てしないと思った暗闇も
終わらないと思った嵐も
限り知れなかった痛みも
君となら……

凍るような闇の中で見えたもの
それは 君という光



空は燃え 川はきらめき 
雲浮かび 眩しく光り
今日の日も 風は鳴る、地は眠る
僕もきっとなれる
君を照らす光に

今 君に誓うよ
きっとなる 明日を照らす光に






「ありがとう」  word by 青空


集まってくれた君達や
いろんな人に助けられて
離れ離れになった僕達が
今このステージにいる。

傷つけてしまったあの人も
逝ってしまったあの人にも
答えを出せたのだろうか?

仲間を信じられなくて、
ボロボロに傷つけあって
解散までした僕達が
今ここで唄ってる。

未来はいつも儚くて
成功には遠すぎて
信じる気持ちまでも
手放そうとしたけど

やっぱり仲間は大切で
離れられない親友で
やっと気づいた僕達が
今伝えられる言葉

それこそが奇蹟だよ
ここに来てくれて
ありがとう
本当にありがとう






「I’m here」 word by さわ


僕はそこで立ち止まる
漆黒の世界に響く 綺麗な波の音
あと一歩 そうやって僕の背中を押す

そっと背に触れた温もり 
君だと気づいた時
目を閉じたままの幼い僕は
差し込む光を体中で受け止めた

愛する歌 切なき音
白い鳩は誰のもとへ
伝えたい言葉は
宝箱に仕舞い込んで

何処かで求めた世界
光の先にはなにかがある気がして
手を伸ばした
掴んだものは 君への想い

僕の全て 
清々しい青色の風に乗せ
君に届けと切に願うよ







「君のためにできること ~雅~」 word by shippo


あっちから吹いてくる風が 髪を払うのが
まるで俺のこと 撫でていくみたいで
まだできる まだがんばれるって
嬉しいけど 少し口惜しい みたいな感情
鼻にツンときたから 急いで上向いた

君のために 俺がしてあげられることって
なんだろ 
もう俺の手を離した 君のために
自分の信じる道を 走り出した君のために

全力で走る君が ふと振り返る
俺はいつもここにいるよ 俺がちゃんと
見ててあげる
それが俺にできること 君のためにできること
それしかできないけど

俺 がんばれてるかな だいじょうぶかな
ちゃんと笑えてる? 

むりむりにでも 笑ってやる 
泣き笑いでも 笑ってやる 俺がちゃんと
見ててあげる
それが俺にできること 君のためにできること
それしかできないけど







「Your answer ?  ~憂也~」 word by shippo


どっちかにしろよ 決めらんないなんていうなよ?
もうだって 決まってんだろ どう考えても

胡散臭い 打算 もうたくさん
終わりの見えない 駆け引き それ意味ある?
もっとカンタンな話だろ
やるの やんないの どっちだよ

誰かに決められたゴールを目指して
走り出すなんて できないでしょ
出来損ないのRPG 
たらいまわし デッドエンド なんてバッドエンド
いっとくけど 俺のコントローラーには
戻るのボタンはないぜ

俺らの 行く先は 俺らが決めればいい
同じ未来 見て 歩き出そう
なんなら 手 つないでもいいぜ HAHA






「太陽より早く ~聡~」 word by shippo


こうやって 走り出す瞬間が 好きなんだ
腹の底から 声だして
生きてる 意味が わかるような 気がするから

俺の手の中にあった 大切なものを
掴み損ねて 失った あの日
奈落の底へ落ちてく その途中で
初めて俺の中にある 欲望を見た

それは うまく言葉で 言えないけど

もう迷うことなく行ける この先に求めてるものがあるから
なにを求めてるのか わかんなかった過去は
もう振り返ることもない この先にあるものだけ見つめてけばいい
あの 紺碧の水平線の その先に見えた光
太陽より早く 空を掴み取れ






「stand up! ~りょう~」 word by shippo


ど真ん中いって 玉砕
回り道して 返り討ち
どっちみちダメなら 真っ向勝負
逃げるのは 俺らのやり方じゃない

隠し切れない 突き進みたい
止められても 縋られても
やっぱ この気持ちは 抑えらんない

俯瞰で見てる余裕なんか ないじゃない
何年か先の俺ら 待ってる? その待ちは
何待ち?
ただ待ってるなんて あり得ないでしょ
ここはガツガツしてくとこでしょ

行くぜ 行くぜ モタモタしてると乗り遅れるぜ
望むものが手に入るまで 
何度 何度でも 起き上がっていけ





「YUZURENAI ~将~」 word by shippo


思っていたよりも 時間の流れはゆっくりで
だらだらと 融けそうな 不愉快なぬるい空気
大きな布をかぶって なにかをやり過ごして
まとわりつく 澱んだ未来が ゆるく俺を拘束する

冗談じゃない

47℃のシャワー 頭から浴びて
まっさらのシャツを羽織ったら…

電光石火 一気上昇 戦闘態勢 いんじゃない
留め置かれる フラストレーション
抑圧を嫌う ジェネレーション
性に会わない 全然似合わない なぜ俺ここにいなきゃいけない?

上等じゃない?

それならいっそ 紫電一閃 
ついに見えてきた 追い込まれて放つ 
伝家の宝刀 YO HO!

ゆずれない ゆずらない  
ゆらがない ゆるがない YOU? YOU!

                 




★★★★★★
★★★★★★★★★★★★
素敵な歌詞を、本当に本当にありがとうございました<(_ _)>
いただいた歌詞は、「最後の敵」の章にて、ストームの持ち歌として使わせていただきます。ご協力、まことにありがとうございました。